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シャルル4世 (アランソン公) : ミニ英和和英辞書
シャルル4世 (アランソン公)[しゃるる4せい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [よ, せい]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)
: [こう]
  1. (n,suf) prince 2. lord 3. duke 4. public 5. daimyo 6. companion 7. subordinate

シャルル4世 (アランソン公) : ウィキペディア日本語版
シャルル4世 (アランソン公)[しゃるる4せい]

シャルル4世・ダランソン(Charles IV d'Alençon)またはシャルル4世・ド・ヴァロワ(Charles IV de Valois, 1489年 - 1525年)は、アランソン公。アランソン公ルネ福女マルグリット・ド・ロレーヌロレーヌ公ルネ2世の妹)の息子。父の死により1492年に幼くしてアランソン公、ペルシュ伯、アルマニャック伯などを継承した。
1509年、アングレーム伯フランソワ、のちのフランスフランソワ1世の姉マルグリット・ダングレームと結婚した。2人の間に子供はなかったが、シャルルの死後にマルグリットは夫の妹であるフランソワーズ・ダランソンを差し置いて、亡夫の称号の多くを継承した。しかし、のちにマルグリットが再婚してもうけた娘ジャンヌ・ダルブレとフランソワーズの息子ヴァンドーム公アントワーヌが結婚し、ブルボン朝初代の王となるアンリ4世が生まれている。
1525年、シャルル4世は義弟フランソワ1世に従ってイタリアへ出征したが、フランソワ1世はパヴィアの戦い神聖ローマ皇帝スペインカール5世の捕虜となった。シャルル4世は帰国したが、王を捕虜にされた責任を糾弾され、ほどなく死去した。
シャルル4世はヴァロワ家の分枝アランソン家の当主であり、フランソワ1世の家系ヴァロワ=アングレーム家に男子が絶えればサリカ法によりフランス王位を継承しうる立場にあった。しかしシャルル4世が嗣子を残さずに早世し、他に男子がなかったため、アランソン家が先に断絶した。代わって妹フランソワーズの嫁ぎ先であるブルボン=ヴァンドーム家が、ヴァロワ=アングレーム家に次ぐ王位継承権を有する家系となった。




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「シャルル4世 (アランソン公)」の詳細全文を読む




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